ヤマハ発動機は1月10日、1955年の会社創立から70周年の節目を迎える今年、27年ぶりに企業ロゴのデザインを変更すると発表した。
新しい企業ロゴでは、デジタルでの活用を意識した、より視認性の高い2D(平面)の音叉マークを採用。1月以降、自社で使用する企業ロゴを新デザインへと順次更新していく。
また、〝挑戦はすべてのはじまり〟をコンセプトに、同社が創立と同時に挑戦した時の二輪車レースのゼッケンをモチーフとした創立70周年を記念する特別なロゴも制作。期間中に行う様々なイベントやマーケティングツール、コーポレートアイテムへ活用し、社内外で70周年を盛り上げていくと云う。
ヤマハ発動機は、社会環境などが大きく変化することに伴い、自社のビジネスも、製品メイン(モノ)の販売から、モノ・コトを通じた価値提供へと変化するなか、70年に亘って培ってきた自社の伝統や実績は継承しつつも、こうした社会の変化に対応していくに当たって、新しい企業ロゴとともに挑戦を続けていきたいとしている