WHILL社は5月11日、近距離モビリティWHILLを取り扱う自動車販社が全国で100社に達したと発表(2023年5月時点)した。扱い数は2021年同月比で6倍超に拡大。店舗数は約1,200店舗に増えたという(2021年同月比で5倍)。
同社は、2021年から人生100年時代にも対応する「新しいクルマ」としてWHILLを提案。免許返納やその後の生活を踏まえ、WHILLのメンテナンスを自動車販社網で受ける「WHILL車検」を開始するなどの取り組みを進めている。
また同日に同社はWHILLを取り扱う全国の自動車ディーラー100社が日本の安心安全なモビリティライフ普及で団結するべくPRイベントを開催した。
イベントでは、宮城三菱自動車販・岩手三菱自動車販売の千田茂穂代表取締役社長を招いて、全国の自動車ディーラーが安心安全なモビリティライフの実現に向け近距離モビリティの社会的普及や移動課題の解決を図る「WHILLアライアンス」を発足・調印式を行った。
併せて、免許を持たない長州力さんがWHILLを体感。日頃から折りたためるWHILL Model Fを愛用する武藤敬司さんと共に小型モビリティの試乗体験を愉しんだ。