テュフズードジャパンは、協力企業としてセミナーを提供した経済産業省 近畿経済産業局「3D積層造形によるモノづくりプロセスのモデル化」の成果発表会(オンライン・会場開催)が、2021年3月15日に開催されると、3月2日発表した。
昨今、最終製品/連続生産へのアディティブマニュファクチャリング(3Dプリンティング、積層造形、以下、AM)適用事例が増え、その「デジタルなものづくりの特長」がより具体的に理解されはじめてきた。
2019年には、経済産業省 近畿経済産業局が展開する産学官連携の広域ネットワーク「Kansai-3D実用化プロジェクト」が発足。テュフズードジャパンは2020年に本プロジェクトの「3D積層造形によるモノづくりプロセスのモデル化」協力企業として参加し、AM技術を最終製品/連続生産に適用する際に課題となる品質保証対策のための各種セミナーを提供した。
今回、本プロジェクトのモデル企業9社による成果発表会が開催される(オンライン・会場開催)。
– イベント名
日本初の「3D積層造形によるモノづくりプロセスのモデル化」成果発表会
~大企業5社、中小企業4社が検証結果を発表(第1弾)~
主催:経済産業省 近畿経済産業局
– 日時
2021 年 3 月 15 日(月)13:00~16:35
– 形式
オンラインおよび会場開催(大阪工業大学 梅田キャンパス 3階常翔ホール)
– 内容
近畿経済産業局が展開する「Kansai-3D 実用化プロジェクト」では、全国38社のモデル企業を対象に、国内外の3Dプリンタ関連企業27社等の協力のもと、3D製造プロセスに必要なデザイン・設計、3D造形、評価までのプロセスの導入検証を支援する日本初の取組を実施しました。
今回38社のうち、コロナ禍で迫られる変革をチャンスと捉えて、様々な分野において新たなモノづくりに挑戦するモデル企業9社(大企業5社、中小企業4社)が、独自の目的をもって挑戦した3D製造プロセス検証の検証結果を発表します。
– 備考
会場開催の場合、定員先着95名。 オンライン(Youtube、事前登録制)での同時配信。
– 詳細・申込
https://www.kansai.meti.go.jp/3jisedai/project/3Dkansai/press/0217/0315event.html