政府に先駆け、2030年までに温室効果ガス排出量の50%削減(2000年比)を掲げる東京都は5月26日、〝ゼロエミッション・ビークル(ZEV)〟の普及に弾みをつけるため、7月2日(日曜日)に丸の内・行幸通りで普及キャンペーンの第一弾として「E-Tokyoキックオフ」を銘打つイベントを開く。
これは東京都が、2023年7月から2024年3月(予定)に掛けて行うとするイベントの一環。こうしたイベントと継続的な広報活動を組み合わせて、都民へのZEVへの共感の獲得と脱炭素化への機運醸成を図るとしている。
その皮切りとなる第一弾イベント「E-Tokyoキックオフ」では、体験型コンテンツを設けた家族で楽しめる参加型イベントの実施、ZEV車両の展示が中心となり、先の通り2023年7月2日(日曜日)に、丸の内・行幸通りで行う。
なお今後のイベント計画などの詳細は「 TOKYO ZEV ACTION 」公式ホームページを筆頭に公式Twitter、公式Instagramなども含めて、後日順次アナウンスしていくと述べている。
展示車両イメージ
カワサキモータース:noslisu e(EV)
トヨタ車体:コムス(BEV)
トヨタモビリティ東京:MIRAI(FCEV)
本田技研工業/四輪:Honda e(EV)
本田技研工業/二輪:EM1 e:(EV)
マツダ:CX-60(PHEV)
三菱自動車工業:アウトランダー(PHEV)
日産自動車:サクラ(EV)
日産自動車:フォーミュラE(EV)
「TOKYO ZEV ACTION」プロジェクト ロゴ&ステートメント
第一弾イベント「E-Tokyoキックオフ」
日時:2023年7月2日(日曜日)10:00~18:00(予定)
場所:丸の内・行幸通り(東京都千代田区丸の内2丁目2)
主催:東京都・E-Tokyo festival 2024実行委員会
内容:ZEV車両展示、ワークショップ、ステージイベント等