東海理化 は9月11日、東京ビッグサイトで今月18日(水)から20日(金)までの期間開催される「SENSOR EXPO JAPAN 2024 (センサーエキスポジャパン)」に初出展すると発表した。
〝人が手掛けないことこそやる〟の創業精神の下、自動車部品事業を拡大してきた東海理化では、クルマの部品に組み込む半導体を自社工場で製造し、生産実績は累計5億個。2023年度には、中期経営計画目標の実現と将来の成長に向けた挑戦を加速させる「未来創造投資」案件の一つとして、少量生産にも対応した半導体の外販も開始したと云う。
そこで、東海理化は今回、それら同社の半導体事業を広く認知してもらうことを目的に、センサ・コントロールとその応用技術、機器、システム、ネットワークに関する専門展示会である「センサーエキスポジャパン」に初出展し、「磁気・光学等各種センサ製品」や「カスタムIC製品」を紹介する。
<主な展示品>
(1)磁気、光学等各種センサ製品
小型化・軽量化・少量生産に対応可能な各種センサや、高精度プラスチックマグネットによるカスタム対応品。
(2)カスタムIC製品
車載半導体向けに培った技術やセンサ信号を増幅・処理するためのAFE ICの設計・製造の豊富な経験を活かし、顧客ニーズに合わせたカスタムICの設計・製造が可能。
[出展概要]
– 名称:SENSOR EXPO JAPAN 2024」
– 期間:2024年9月18日(水)~20日(金)
– 場所:東京ビッグサイト東展示棟 第2ホール S-13
– 備考:入場には事前登録が必要(登録サイト )。