東海理化は1月16日、インドの首都デリーで1月18日(土)~21日(火)まで開催される同国最大のモーターショー「Bharat Mobility Global Expo 2025 (バーラト・モビリティー・グローバル・エキスポ)」(※1)に於いて、合弁事業パートナーである〝UNO MINDA(ウノ・ミンダ)グループ〟のブース内で初出展を行うと発表した。
東海理化では、今後の経済・自動車市場の成長が見込まれているインド市場を重要な市場の一つとして捉え、2024年には新工場を稼働させる(※2)など、自動車メーカーとの取引拡大に向けた取り組みを積極的に推進。今回の出展を通じ、市場ニーズを把握し、認知度を向上させることで、更なる事業拡大を目指すとしている。
※1:オートエキスポ(Auto Expo)からBharat Mobility Global Expoへ名称を変更して2回目の開催。自動車・自動車部品のみならず、材料、都市交通インフラなど9つの分野で同時に開催されるインド最大のモーターショー。
※2:関連リリース:インドに於ける新工場設立について (PDF) 。
[出品内容・出展場所等]
(1)主な出品内容
・〝人をとらえ、意思を読み取り、人に応える〟をコンセプトとした安心・安全に貢献する「インテリジェントコクピット」のほか、「透過加飾(Hidden‐Tech)」や「把持センサ」などの開発品、また「シフトバイワイヤシフタ(電子制御式シフタ)」や「シートベルト」などの量産品を展示する。
(2)展示場所等
・出展場所:YASHOBHOOMI(India International Convention & Expo Centre
・ブース位置:Hall H1, B2 Location(UNO MINDA グループブース内)