スズキは３月５日、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナで3月20日（木、祝）～23日（日）に開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2025 」の出展概要を発表した。

スズキでは今回、〝水上の『楽しさ』と『働く』を支える、頼れるパートナー〟を出展テーマに、パシフィコ横浜のブースに、船外機や、それらを搭載したボートなどを出品。

また、マリン事業が1965年に初の船外機D55を発売してから今年で60年目の節目を迎えることを記念して、スズキ船外機の歴史を紹介する、60周年記念のパネル展示のほか、提供する製品やサービスに関しての様々な展示を行う。

＜出品内容＞
（１）船外機（11機種）
・国内初公開の「DF350A」、「DF300AP」、「DF140B」、「DF115B」を含む、全面マットブラック仕上げの「ステルスライン」シリーズ船外機を7機種展示。
・スズキが販売する中型～小型船外機4機種を展示。

（２）ボート（4艇）
・スズキマリンが販売するフィッシングボート「S17」をはじめ、国内外で人気のレジャーボートやフィッシングボート3艇を展示。

（３）その他、技術展示・写真展等
・スズキのマリン事業60周年を記念し、これまでのスズキ船外機の歴史を紹介するパネルを展示。
・マイクロプラスチック回収装置を装着したDF140BGを中心に、スズキが推進する海洋プラスチック問題への取り組み「スズキクリーンオーシャンプロジェクト」を紹介。
・都会の夜釣りをイメージした「新型フロンクス SEA BASS NIGHT GAME（シーバスナイトゲーム）」を展示。
・古野電気と共同開発した自動操舵システム「FishHunter Drive」を紹介。
・スズキマリンがサポートし、2024年10月に世界選手権でマスターズ世界記録を更新したプロフリーダイバー・岡本美鈴氏の活動記録を紹介。