スズキは9月9日、静岡県浜松市の新川モールで同月14日(土)、15日(日)に開催される「インドはままつフェスティバル」に協賛すると発表した。
「インドはままつフェスティバル」は、インドと浜松の国際交流を目的に、両国の文化(食・ファッション・舞踊・音楽)を体験しながら、それぞれの国籍の人たちが楽しみ、交流が自然と生まれる演出や催しを実施。街中の賑わいを創出し、多文化が共生したインクルーシブな浜松を目指して開催されるイベント。
スズキは、1983年にインドで四輪車の生産を開始して以来、今年3月には四輪車累計生産3,000万台に達するなど、同国の自動車産業の発展に貢献。自動車分野以外でも、カーボンニュートラルに向けてバイオガス生産プラントの設置や、バイオガスを使用した農村向けモビリティサービスの実証を進めているほか、子会社とファンドを設立し、同国の社会起業家支援を通じて更なる経済発展に貢献することを目指している。
以上のような経緯から、スズキはインドに於けるリーディングカンパニーとして、同国と日本・浜松の架け橋となるべく、同イベントに協賛。今後も、様々な活動に取り組んでいくとしている。
■(参考リンク)インドはままつフェスティバルのインスタグラム