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2024年3月21日【イベント】

スズキ、浜名湖花博2024に参加

坂上 賢治

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スズキは3月21日、「浜名湖花博2024( 3月23日~6月16日 )」浜名湖ガーデンパーク会場に出展・参加することを明らかにした。

 

同社は、浜名湖花博2024のテーマである「人・自然・テクノロジーの架け橋~レイクハマナ デジタル田園都市~」に込められた想いを体現するため、スズキの多様なモビリティを活用して、自動運転など先端技術を活用した新しい暮らしの提案する。

 

また来園者が快適に花博を楽占めるよう車両やアプリの体感、持続可能な社会を目指した環境活動などを通して、浜名湖花博20周年記念事業に協力していく。

 

浜名湖花博2024の概要は以下の通り

 

開催期間:はままつフラワーパーク会場:3月23日(土)~6月16日(日)
浜名湖ガーデンパーク会場 :4月6日(土)~6月2日(日)

 

1. 自動運転実証車両の乗車体験

 

– 浜松自動運転やらまいかプロジェクト第4回実証実験の技術を使った車両の乗車体験。

 

– 自動運転機能を搭載したパーソナルモビリティの乗車体験。
車両には静岡文化芸術大学の学生がデザインした浜名湖花博2024のキャラクターのデカールを貼付。

 

自動運転実証車両「のたね号」

 

自動運転パーソナルモビリティ「のたね号ミニ」

 

2. 園内移動用車両および園内散策用アプリの貸出

 

– 来園者の移動用にハンドル形電動車いす「セニアカー」15台、電動アシストカートのコンセプトモデル「KUPO」2台を貸出します。

 

– 車両には静岡文化芸術大学の学生がデザインした浜名湖花博2024のキャラクターのデカールを貼付。

 

セニアカー

 

KUPO

 

– 貸出車両にはタブレットを装着し、スズキ内製の「浜名湖花博2024ナビアプリ」を搭載し、園内の見どころ案内、お客様が設定した目的地までの案内、進入禁止エリアなど、画面と音声により知らせる。

 

– 「浜名湖花博2024ナビアプリ」は歩いて散策を楽しめるよう、来園者自身のスマートフォンにダウンロードして使用することができる。

 

浜名湖花博2024ナビアプリ(イメージ)※浜名湖花博2024ナビアプリはフラワーパーク会場でも提供。浜名湖花博2024ナビアプリは浜名湖花博2024公式サイトまたは右記QRコードから事前にダウンロードできる。※KUPOの貸出は期間限定となる。

 

浜名湖花博2024ナビアプリ QRコード

 

3. 電動モビリティベースユニットの遠隔操作体験
– 農業、配送などのロボットの足として活用できる「電動モビリティベースユニット」の遠隔操作体験。
– スマート農業エリアに走行コースを設営し、ジムニーやキャリイのミニチュアボディーを載せた電動モビリティベースユニットの走破性を体験できる。

 

電動モビリティベースユニット

 

4.その他の出展

 

– 船外機に取り付け可能なマイクロプラスチック回収装置の展示。

 

– 海洋プラスチックごみ問題への取り組み「スズキクリーンオーシャンプロジェクト」に関する講演を実施。児童向けイベントとして分かりやすく説明し、環境問題への関心を高めていく。(4月21日(日)開催予定)

 

– スズキが行う水辺の清掃活動「クリーンアップ・ザ・ワールドキャンペーン」を浜名湖花博2024会場の水辺で実施する。(5月11日(土)開催予定。事前予約が必要。後日、浜名湖花博2024公式サイトにて案内する)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。