スズキは9月6日、札幌パークホテルで14日(土)・15日(日)に開催される「道新みんなで考える防災展 」(主催:北海道新聞社)に出展すると発表した。
同社では、モビリティサービスによって介護施設職員の負担軽減を図り、施設利用者の心身共に豊かな暮らしを支援したいという想いから、介護施設の課題解決を目指す活動を推進。今回イベントでは、その活動の一例として、同社のハンドル形電動車椅子である「セニアカー 」を使った介護施設での避難訓練やショッピングリハビリを紹介するほか、その運転操作と〝障害物検知サポート〟機能の体験ができる試乗会を行う。
セニアカー ET4D。
また、同社の「電動モビリティベースユニット」を活用しエバーブルーテクノロジーズ が開発をしている「除雪ドローンV3」プロトタイプ(タイトル写真)を展示。離れた場所から除雪作業が安全にできることや除雪の人手不足解消などに活用可能であることなどを紹介すると云う。
<出展内容>
・セニアカーを活用した介護施設の課題解決に向けた取り組み紹介。
・セニアカー ET4Dの体験試乗。
・電動モビリティベースユニット活用例の展示。
スズキは、自社の技術や製品、サービスを通じて、防災における課題解決へ積極的に取り組んでいくとしている。
[イベント概要]
– 開催場所:札幌パークホテル
– 住所:札幌市中央区南10西3
– 開催期間:2024年9月14日(土) ~ 15日(日)
– 時間:10:00~17:00
– 料金:入場無料
– 主催者:北海道新聞社
– 問い合わせ先:「みんなで考える防災展」事務局
電話:011-213-0830(受付時間:土・日を除く9:30~17:30)