住友ゴム工業は3月2日、DUNLOPブランドでバイオマスとリサイクル原材料を使用したサステナブル原材料比率38パーセントのレース用タイヤを開発した。
同タイヤは天然ゴムや天然由来の原材料の活用、またリサイクル鉄から再生した材料を使用する事により従来タイヤからサステナブル原材料の比率を高めた。
来たる3月4日から5日に、鈴鹿サーキットで開催される「2023鈴鹿サーキットモータースポーツファン感謝デー」でモデューロ・ナカジマ・レーシングのホンダNSX-GTが同タイヤを装着。デモンストレーションレースを行う予定。
なお今後は、更なる改良やチューニングを介して完成度を高めて、2004年内に一部のレースへの投入を目指すとしている。
披露される場所については以下の通り
3月4日(土) 11:10
SUPER GT GT500プレシーズンマッチ
鈴鹿サーキット レーシングコースフルコース
3月5日(日) 16:05
SUPER GT GT500プレシーズンマッチ
鈴鹿サーキット レーシングコースフルコース
3月5日(日) 16:45
フィナーレ・鈴鹿サーキット レーシングコースフルコース