スバル(SUBARU)は10月10日、東京ビッグサイト(江東区:有明)にて28日から一般公開される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023 (ジャパンモビリティショー2023/JMS)」(*1)の出展概要を発表。また、出展車両に関する情報などを配信する特設サイト を、公式ホームページ内に開設した。
今回、同社ブース(東京ビッグサイト・東展示棟・東3ホール)では、目指す未来のモビリティや、社会とのつながりを強める取り組みについて発信することで、今と、そしてこれからの時代に於ける「安心と愉しさ」を表現する。
また25日には、大崎篤社長によるプレスカンファレンスを、同社ブースにて実施。その模様を公式YouTubeチャンネルの「SUBARU On-Tube (スバル・オン・チューブ)」で配信する。
[主要出展車両一覧]
(1)SUBARU SPORT MOBILITY Concept(スバル スポーツ モビリティ コンセプト)(参考出品)
(2)レヴォーグ レイバック「Limited EX」(市販モデル/今秋発表予定)
(3)レヴォーグ レイバック「Limited EX」(用品装着車/今秋発表予定)
(4)ソルテラ「ET-HS」(市販モデル)
(5)フォレスター 特別仕様車(市販モデル/今秋発表予定)
(6)クロストレック 「Limited」(市販モデル)
<出展車両の概要>
(1)SUBARU SPORT MOBILITY Concept(参考出品)
電動化時代にも、日常から非日常まで意のままに運転し、いつでもどこへでも自由に走って行ける愉しさを表現。安心できるからこそ、ワクワクするような新しい挑戦ができる。スバルスポーツの価値の進化を予感させるバッテリー式電気自動車(BEV)コンセプトモデル。
(2)レヴォーグ レイバック「Limited EX」(市販モデル)
レヴォーグが持つ先進安全・スポーティ・ワゴンの3つの価値に加え、SUVの価値である自在性と、上質さを兼ね備えた日本市場向けに開発された新SUVモデル。今秋の発表を予定。
(3)レヴォーグ レイバック「Limited EX」(用品装着車)
クラッディング部をボディカラーと同色のパーツでコーディネートすることで、上質かつ洗練されたスタイルを表現した「レヴォーグ レイバック」の純正アクセサリー装着車。今秋の発表を予定。
レヴォーグ レイバック「Limited EX」(市販モデル)。
(4)ソルテラ 「ET-HS」(市販モデル)
BEVならではの新しい価値や、スバルが長年に亘って培ってきた「安心と愉しさ」という価値を詰め込むことで、地球環境に配慮しながらも、これまで同様の実用性を持った同社初のグローバルBEV。
(5)フォレスター 特別仕様車(市販モデル)
乗る人すべてが愉しく快適な空間を共有できるよう、取り回しの良さと室内の広さを両立したパッケージング、使い勝手の良い装備を採用。SUVらしい、たくましさが感じられるデザインを表現した、同社グローバル戦略車。今回の特別仕様車では、アウトドアにチャレンジするユーザーの気持ちを後押しする特別装備を採用(今秋発表予定)。
(6)クロストレック「Limited」(市販モデル)
コンパクトなボディに本格的なSUV性能とラギッド(註:「無骨」等の意)かつスポーティなデザインを組み合わせることにより、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用出来る多用途性を実現したクロスオーバーSUV。現行モデルでは、従来型の個性的なデザインをさらに際立たせ、動的質感や使い勝手、安全性により磨きをかけた。
*1:日本自動車工業会が主催。プレスデーは10月25日~26日。オフィシャルデーは26日。特別招待日は27日。一般公開は28日~11月5日。