スバル(SUBARU)は5月20日、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で22日(水)から24日(金)まで開催される「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA 」と、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo/愛知県常滑市)で7月17日(水)から19日(金)まで開催される「人とくるまのテクノロジー展2024 NAGOYA 」、また、それらと併催されるオンライン展示会(*1)(主催は全て自動車技術会)に出展すると発表した。
今回スバルは、「SUBARUの持続可能な社会に向けての取り組み」をブースコンセプトに、安心・安全な社会と持続可能なモビリティ社会の実現に向けたテクノロジーとして、下記について実車およびパネル・部品展示・動画で紹介。
同社ブースは、廃棄物の発生を抑えると共に、再利用を考慮した部材で造作され、電力には、自然エネルギー(*2)によるものを使用。環境に配慮したものになっていると云う。
<出品内容>
・「レヴォーグ レイバック 」展示車両。
・「レヴォーグ レイバック」に搭載されるアイサイトXをはじめとした予防安全技術。
・2030年死亡交通事故ゼロ*3の実現に向けた継続的な取り組み。
・カーボンニュートラル燃料を使用したスーパー耐久レースへの参戦。
・カーボンニュートラル燃料に対応するエンジンの開発。
・航空宇宙カンパニーで発生する端材を使用した循環サイクル構築の研究。
*1:人とくるまのテクノロジー展2024 (公式ホームページ/ログインには登録が必要)。
*2:バイオマス発電によるもの。
*3:スバル車乗車中の死亡事故およびスバル車との衝突による歩行者・自転車等の死亡事故をゼロに。