本田技研工業(ホンダ)傘下のホンダモビリティランドは4月25日、“モビリティリゾートもてぎ(栃木県・茂木町)”のゴールデンウィーク(GW)イベント「森のぶんぶんフェスタ ~働くクルマ大集合!!~」と合わせて、ホンダコレクションホール にて企画展「働くクルマとバイクの特別展」を開催すると発表した。
働くクルマとバイクの特別展では、皇宮警察仕様車を初展示する他、白バイや赤バイ、郵便・新聞配達車、マーシャルカー、福祉車両など、これまで紹介される機会が少なかった収蔵車両13台を、4月27日から7月5日まで展示する。
[展示予定車両]
・皇宮警察仕様車:GL1100EMP(1983年)、GL1500EMP(1990年)。
・白バイ:ドリーム CB750P(1970年)、ドリーム CB500P(1972年)。
・赤バイ:ベンリイ CB175K4FV(1970年)、ドリーム CB350FV(1971年)。
・郵便・新聞配達車:
ニュースカブ C90(1972年)、プレスカブ50(2005年)、CT110 ポストオフィスカブ(2005年)オーストラリア郵便局仕様。
・マーシャルカー:
S800M(1968年)鈴鹿サーキット コース・マーシャル仕様、NSX(1988年)NSX発表前にF1アメリカGPなどで使用したプロトタイプ、NR750(1992年)鈴鹿サーキット コース・マーシャル仕様。
・福祉車両:
NSX テックマチック装着車(2001年)元F1ドライバーのクレイ・レガッツォーニ氏出演のHonda企業CMで実際に使用した車両(ドアオープン展示)。
※展示車両は変更される場合がある。
[働くクルマとバイクの特別展・概要]
– 期間:2023年4月27日(木)~2023年7月5日(水)
– 場所:ホンダコレクションホール2階・3階中央エリア
– 時間:10:00~16:30(季節・曜日により異なる)
– 料金:無料(別途モビリティリゾートもてぎの入場料・駐車料が必要)