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2022年8月4日【エンタメ】

ポルシェ・ドライビングアスリートに大谷翔平選手が就任

NEXT MOBILITY編集部

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ポルシェジャパンは8月4日、米国メジャーリーグベースボール(MLB)で活躍する日本人アスリートの大谷翔平選手を、「ポルシェ・ドライビングアスリート(Porsche Driving Athlete)」に任命し、ブランドパートナー契約を締結したと発表した。なお、大谷選手の自動車メーカーのブランドパートナーへの就任は、世界初とのこと。

ポルシェ・ロゴ

ポルシェジャパンは、夢を追い、挑戦を続け、常に進化することを追求してきたスポーツカーブランドの日本販売法人として、これまでも、世界で活躍する日本人アスリートの活動を「ポルシェ・ドライビングアスリート」と称して応援。

 

大谷選手は、高校卒業後に日本プロ野球で活躍し、2017年にMLBの現チームへ移籍。移籍後の海外でも二刀流を武器に躍進し、2021年には、日本人史上2人目となるアメリカンリーグのシーズンMVPを満票で受賞する偉業を成し遂げた。

 

 

ポルシェジャパンは今回、夢を追いかけ挑み続ける姿勢が、ポルシェの“夢を追いかける人のためのブランドであり続ける”というミッションと合致するとの理由から、大谷選手を「ポルシェ・ドライビングアスリート」に選定。今後大谷選手は、ポルシェを象徴する存在として、全国の正規販売店を含めたオフィシャルWEBサイトやソーシャルメディア、店舗・屋内外広告などに順次登場する予定だと云う。

 

 

これを受けて、ポルシェジャパン執行役員マーケティング&CRMの前田謙一郎氏は以下のように述べている。

 

「世界で活躍し、今やテレビで見ない日はないほどの人気と実力を持つ、日本を代表するアスリート大谷翔平選手とパートナーシップを締結した知らせをお伝えできることを大変嬉しく思います。

 ポルシェ・ドライビングアスリートは、夢を追い、挑戦し続けている選手を心からリスペクトし、応援するプロジェクトです。大谷選手はアメリカに拠点を移してからも、二刀流という自身のスタイルを崩すことなく、誰も成し遂げたことのない夢に向かって挑戦と進化を続けていると思います。この姿勢こそが、ポルシェが目指す“夢を追い続ける人のためのブランド ”というブランドビジョンをまさしく体現しており、今回直々にオファーさせていただきました。
 私自身、大谷選手の活躍を見て胸が熱くなるものがあります。大谷選手がこれから先も夢を追いかけ、さらにその夢を実現できるよう、私たちも全力で応援できればと思います」。

 

大谷選手は、次のように語っている。

 

「今回ポルシェ・ドライビングアスリートという貴重な役割に任命していただき、大変光栄です。ポルシェは僕にとって今まで憧れであり、そして夢でもありました。1人のアスリートとして、ポルシェという洗練された情熱を持つスポーツカーブランドと一緒に活動できることを嬉しく思っています。
 僕自身、まだまだ目標・夢を追いかけている途中ではありますので、ポルシェ ドライビングアスリートという名に相応しい活躍ができるよう、努力と研鑽を続け、夢を実現できるように頑張ります」。

 

 

 

■(ポルシェジャパン)ポルシェ・ドライビングアスリート(Porsche Driving Athlete):https://www.porsche.co.jp/pip/drivingathlete/SHOHEIOHTANI/

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。