ソニー・ホンダモビリティ (以下、SHM)は8月30日、10月に開催される“JAPAN MOBILITY SHOW 2023 (ジャパンモビリティショー/旧名:東京モーターショー)”にて、「AFEELA Prototype(アフィーラ・プロトタイプ)」を一般展示(国内初披露)すると発表した。展示の詳細については、後日改めて、案内があると云う。
アフィーラ・プロトタイプは、SHMの新ブランドである「AFEELA」初の量産車(バッテリー式電気自動車:BEV)の礎となるモデル。SHMでは、このプロトタイプモデルをベースに市販車の開発を進め、2025年前半に先行受注を開始し、同年中に発売。そのデリバリーを2026年春に北米から開始する予定。
また、新たなモビリティの価値基準を創出することを目指したという、デザインに於いては、従来の個性や造形のあり方を見つめ直すなどし、本質的な価値を浮き彫りにすることで、ピュアで強いデザインに昇華させることを狙っていると云う。
[イベント概要]
– 名称:JAPAN MOBILITY SHOW 2023
– 日時:2023年10月26日(木)~11月5日(日)(一般公開は28日から)
– 場所:東京ビックサイト(東4・5・6ホール内)