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2020年12月7日【イベント】

ポルシェ日本、EV「タイカン」の期間限定ストアを原宿に開設

NEXT MOBILITY編集部

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ポルシェジャパンは12月7日、日本でのデリバリーが開始となるポルシェ初のフル電動スポーツカー「タイカン」のポップアップストア「Porsche Taycan Popup Harajuku」を、原宿に12月8日(火)から12月19日(土)まで期間限定で開設すると発表した。

 

ポルシェ・ロゴ

 

外壁の巨大LEDスクリーンに“Soul electrified(電動化された魂)”のコンセプトをイメージした演出を施すなど、タイカンを具現化したというポップアップストアでは、期間中、展示車両に実際に触れるだけでなく、事前に試乗の申し込みをした人の中から抽選で体験試乗を実施する。なお、タイカンの一般人に向けの試乗は、今回が初になると云う。

 

 

 

 

ポルシェの伝統を忠実に受け継いだというタイカンは、最新のサステナブルスポーツカーとして、前後に2基の電気モーターを搭載し、0-100加速2.8秒の加速と最長426kmの航続距離を実現。

 

ボディには、軽量でリサイクルが容易なアルミニウムを採用し、インテリアにも、有機素材であるオリーブの葉を用いたクラブレザーやリサイクル繊維を用いるなど、地球環境への負荷を軽減している。

 

 

 

 

[タイカン・ポップアップストア開設について]

 

– 名称:Porsche Taycan Popup Harajuku(ポルシェタイカン ポップアップ原宿)
– 日程:2020年12月8日 (火)~2020月12月19日(土)
– 時間:11:00~20:00
– 場所:東京都渋谷区神宮前6丁目35番6号(jing)

 

– スペシャルサイト:https://www.porsche.co.jp/sp/taycan/popup/
– 試乗応募フォーム:https://form.porsche.co.jp/taycanpostestdrive/

 

 

 

 

<車両展示について>

 

期間中は、ポルシェと現代アーティストのダニエル・アーシャム氏とのコラボレーションアート作品「Crystal Eroded Porsche 911」や、1955年に製造されたポルシェ「356A」、ポルシェEスポーツレーシングジャパンシーズン2 の決勝戦に合わせ911 GT3 Cupが展示される予定。

 

・2020年12月8日(火) – 12月13日(日):Crystal Eroded Porsche 911

 

2Gによるダニエル・アーシャム氏の限定マーチャンダイズを展示。2Gは、NANZUKA氏による「ギャラリー」、小木‛POGGY’基史氏とデイトナ・インターナショナル社による「セレクトショップ」、MEDICOM TOY社による「アートトイ」の3ジャンルのトップランナーが集結して作られた新しい形のショップ。

 

・2020年12月14日(月) – 12月17日(木):356A

 

356は1948年にポルシェが初めて自社の名を冠して作成した記念すべきスポーツカー。ドイツのポルシェミュージアムから来日するこの1956年型のポルシェ356A1600Sクーペは、356の初期モデルの中でも特にスポーティなモデルとして知られている。

 

 

・2020年12月18日(金) – 12月19日(土):911 GT3 Cup

 

911 GT3 Cupは、世界中で実施されるワンメイクレース「ポルシェカレラカップ」で使用されているレーシングカーで、市販の911 GT3 RSをベースに徹底的な軽量化を図り、485馬力の水平対向6気筒エンジンを搭載している。

 

 

 

[問い合わせ先]

 

ポルシェコンタクト
電話:0120-846-911
HP:http://www.porsche.com/japan/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。