日産自動車のアリアが米国時間の5月2日、米自動車専門メディアWards社の「10ベストインテリア&UX」 (Wards 10 Best Interiors & UX) に選出されたと発表した。
今年で13年目を迎える「10ベストインテリア&UX」は、内装のデザイン、快適性、使用されている素材、コネクティビティや操作性などを審査するもので、選考対象車両に価格の上限は設定されていない。
ユーザーエクスペリエンス(UX)については、インフォテインメントシステムなどが直観的に使えるかどうか、また、室内空間で「驚きとワクワク」を感じられるかどうかを審査する。
Wards社の編集者でもある「10ベストインテリア&UX」のイブ・ゾイア審査員は、「選考対象となった数多くのEVの中でも、『アリア』のインテリアは際立っていました。
ハイテク感にあふれる魅力的なデザインの車内に乗り込むと、スマートな機能と快適な空間が乗員を迎え入れてくれます」と高く評価した。