川崎重工業は12月15日、カワサキモータースのモーターサイクル「Ninja ZX-25R」が、一般社団法人日本二輪車文化協会主催の日本バイク・オブ・ザ・イヤー2021表彰式において、軽二輪部門で最優秀金賞を受賞するとともに、全部門の受賞車からバイクオブザイヤー2021大賞にも選ばれたと発表した。
日本バイク・オブ・ザ・イヤー2021は、一般社団法人日本二輪車文化協会により2018年1月にバイク文化の確立と市場活性化を目的として創設された「日本バイク・オブ・ザ・イヤー」委員会が、2021年に販売されたバイクを対象に、人気・機能・デザインなどに優れたモデルを選定・表彰するもので、今回が第4回目の開催となる。
「原付部門」「軽二輪部門」「小型二輪部門」「外国車部門」「電動部門」の部門ごとに、一般ユーザーのWEB投票で上位にランクインした車両が受賞候補にノミネートされ、選考委員会の最終審査により、各部門賞(金賞、最優秀金賞)および大賞が選定される。
同社は、「Ninja ZX-25R」は、250ccクラスにおいて唯一の並列4気筒エンジンを備え、爽快感、楽しさ、扱いやすさを併せ持つスーパースポーツモデルだとしている。
表彰式の様子