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2023年6月22日【イベント】

名古屋鉄道、岐阜県・夏のデジチケキャンペーンを実施

坂上 賢治

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名古屋鉄道は予てより、名鉄グループ沿線・地域(愛知県・岐阜県中心)の交通・生活・観光サービスを繋ぎ、シームレスでストレスフリーな移動の実現を目指すエリア版MaaS(Mobility as a Service)構想を推進している。

 

そこで今回、同社が提供するエリア版MaaSアプリ「CentX」で、岐阜県内の公共交通を気軽に便利に利用できる機会を創出するため期間中に対象の商品を購入した顧客の中から抽選で景品を進呈する「岐阜県 夏のデジチケキャンペーン」を岐阜県と共同で実施する。

 

 

またキャンペーンの開始に合わせ、長良川鉄道、名阪近鉄バスの企画乗車券が新たにCentXのデジタルチケットに加わる。これによりCentXを通して岐阜県内の各交通事業者間をシームレスに繋ぎ、観光促進や公共交通利用者の増加を目指す。

 

名古屋鉄道では、「今後もCentXはコンテンツの充実を図り、地域のさまざまなパートナーとの連携・協業を通して、公共交通の利用促進および沿線・地域の活性化に貢献していきます」と話している。

 

詳細は下記の通り。
1. 対象期間  
 2023年6月24日(土)~8月31日(木)

 

2. キャンペーン対象商品
(2-1)岐阜乗合自動車

  • 「昼得きっぷ」 (オフピーク時間帯限定1日乗り放題)   500円 (大人・小人同一価格)
  • 「220エリアパス」(220円均一区間限定1日乗り放題)    600円 (大人・小人同一価格)
  • 「ホリデーパス」 (土日祝限定1日乗り放題)      1,000円 (大人・小人同一価格)

 

(2-2)東濃鉄道

  • 「とうてつバス1日乗車券」  大人800円、小人400円

 

(2-3) 濃飛乗合自動車 

  • 「奥飛騨まるごとバリューきっぷ(高山発・2日間)」 大人6,300円、小人3,150円
  • 「奥飛騨まるごとバリューきっぷ(高山発・3日間)」 大人7,000円、小人3,500円

   ※新穂高ロープウェイが8月9日まで運休のため、8月10日からの販売。

 

(2-4) 北恵那交通

  •  「『おんぽいの湯』バスセット券」 1,500円 (大人・小児同一価格)

 

(2-5) 長良川鉄道(新規販売)

  •  「1日フリーきっぷ」  大人2,700円、小人1,350円

 

(2-6) 名阪近鉄バス(新規販売)

  • 「名阪近鉄バス1日フリーきっぷ(イベント開催日限定)」 500円 (大人・小児同一価格)

   ※大垣市内でのイベント開催日のみご利用いただけます。

 

3. 応募条件  
 CentX webチケットにて期間中にキャンペーン対象商品を購入した時点で自動で応募完了となります。

 ※対象者の中から抽選を行い、9月中旬頃に当選者へお送りするメールにて当選の発表とさせていただきます。

 

4. 景品
 (4-1)岐阜県内温泉宿泊券   2名様

 (4-2)ぎふ旅コイン2000円分 10名様

   ※ぎふ旅コインの受け取りにはぎふ旅コインアプリのダウンロードが必要。

 

<参加事業者>

 

<参考>
CentXアプリ概要紹介WEBサイト

キャンペーンの紹介WEBサイト

 

 

ぎふ旅コインアプリ概要紹介WEBサイト

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。