三菱自動車工業(以下「三菱自動車」)は7月20日、「2021年 小学生自動車相談室」を開設し、自動車産業に関するさまざまな質問を、フリーダイヤルやウェブサイト、郵便で受け付けると、発表した。
小学生を対象にした専門の相談室の設置は、自動車業界唯一の取り組みであり、毎年多くのこどもたちや小学校の先生に利用されている。1993年の開設から29年目となり、昨年度までの相談件数は累計約3,700件となっている。
相談内容は、自動車産業全般や工場、環境問題についてなど多岐にわたっている。授業中のこどもたちからの電話や、小学校の先生から授業の事前準備のための質問など、さまざまな機会に活用されている。電話での問い合わせには、質問と回答を記載した「学習ノート」を送っている。
また、こどもたちの学習ツールとして、「なぜ?なぜ?クルマづくり調査団」と題した、こども向けパンフレットの配布や、ウェブサイトを常時開設している。
– 2021年 小学生自動車相談室
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/sustainability/contribution/people/kids/question/reference/
– こども向け学習ツール「なぜ?なぜ?クルマづくり調査団」
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/csr/contribution/people/kids/