国土交通省は11月27日、12月17日から発行されるマンホールカード第13弾では、50種50自治体が加わることを発表した。
国土交通省は、マンホールカードの発行を通じて下水道の役割を周知するとともに、各地に足を運んでもらい、観光振興を目指している。これらの取組を実施する地方公共団体と連携し、下水道への関心醸成に向けて、広く情報発信を行う。
■マンホールカードとは
GKP※が企画・監修するマンホール蓋のコレクションアイテムで、マンホール蓋を管理する地方公共団体とGKPが共同で作成したカード型のパンフレット。第1弾から累計で、全国557団体717種類のカードが発行され、総発行枚数は約610万枚となる。
※GKP(下水道広報プラットホーム):下水道の価値を伝えるとともに、これからの下水道をみんなで考えていく全国ネットワークの構築と情報交流・連携を目指して、平成24年度に立ち上がった組織。
■マンホールカードの入手方法
マンホールカードの配布場所はGKPのホームページ(http://www.gk-p.jp/mhcard/)に掲載。カードごとに指定された場所に足を運ぶと、「一人一枚」を原則に、無料で受け取ることができる。
※地域によっては新型コロナウイルス感染症の拡大が続いているため、各自治体のホームページを要確認。
<マンホールカードの例>