マツダは１０月８日、千葉県の幕張メッセにて15日（火）から18日（金）まで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024 （ジャパンモビリティショービズウィーク）」（主催：日本自動車工業会／以下、JMS-Biz2024）に出展すると発表した。

JMS-Biz2024は、〝豊かで夢のあるモビリティ社会を創りたい〟という想いの下、様々な仲間が集まり、未来を提示するイベントへと進化した「JAPAN MOBILITY SHOW」（旧：東京モーターショー）の想いを、さらに推し進めるため、既存のモビリティ関連企業と次世代を担うスタートアップ企業の共創を生み出すことを目的としたビジネスマッチングプラットフォーム。日本を代表するIT・エレクトロニクス産業等によるデジタルイノベーションの総合展「CEATEC（シーテック）2024」との併催により、より一層の共創の広がりを目指して開催される。

マツダは今回、このビジネスイベントにモビリティ企業とスタートアップ企業のコミュニケーションを促す〝ブース出展〟と、日本自動車工業会が主催する〝合同展示〟、さらに豊かで夢のあるモビリティ社会の実現をテーマとする〝未来モビリティ会議〟の3つの企画を通じて参画。

〝ブース出展〟では、マツダの「2030VISION」や〝ひと中心〟の思想・研究開発を紹介するパネルに加えて、2/3スケールのロードスターを展示し、新しい仲間づくりの場となるブースを出展。〝合同展示〟では、次世代バイオディーゼル燃料を使用する「MAZDA CX-80 Biofuel車」や、次世代バイオ燃料の説明ディスプレイの展示を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みを紹介する。さらに〝未来モビリティ会議〟では、10月16日（水）の「日本式カーボンニュートラル」をテーマとするセッションに、同社代表取締役社長兼CEOの毛籠勝弘が参加。豊かで夢のあるモビリティ社会の実現に向けた議論を、他のセッションの登壇者と共に行うと云う。

マツダは、今後も〝ひと中心〟の価値観の下、〝走る歓び〟を進化させ続け、ユーザーの日常に移動体験の感動を創造し、〝生きる歓び〟を届けていくことを目指していくとしている。