「第61回技能五輪全国大会」マツダ所属選手の入賞者(左から本田選手、田尾選手、長廣選手)
「車体塗装」で銅賞、「車体塗装」と「曲げ板金」で敢闘賞に輝く
マツダは11月17日から21日まで愛知県等で開催された「第61回技能五輪全国大会」において「車体塗装」で銅賞を受賞したと(11月12日に)発表した。
「車体塗装」では田尾 匠永選手が銅賞を受賞し、長廣 大生選手が敢闘賞に選出された。田尾選手は前回、第60回でも銅賞を受賞しており、2年連続の受賞となる。
「曲げ板金」では本田 菜月選手が敢闘賞を受賞。「曲げ板金」での入賞は1985年に開催された第23回以降39年連続となる。
「技能五輪全国大会」は、国内の青年技能者の育成を勧奨し、技能の重要性や必要性を広く伝えるために毎年開催され、今大会には42職種に約1,010名が参加した。
マツダグループからは「自動車板金職種」「曲げ板金職種」「車体塗装職種」「旋盤職種」「メカトロニクス職種」「機械組立て職種」の6種目に18名の社員が広島県および山口県の代表選手として出場した。
マツダは、「今後もひと中心の価値観のもと、走る歓びを進化させ続け、お客さまの日常に移動体験の感動を創造し、生きる歓びをお届けしていくことを目指してまいります」と話している。