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2023年6月9日【イベント】

マツダ、FISCOで体験型大規模ファンイベント

坂上 賢治

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「MAZDA FAN FESTA 2023 at FUJI SPEEDWAY」(イメージ)

 

マツダは6月9日、様々な体験を通じてマツダブランドに触れて貰うべくファンイベント「MAZDA FAN FESTA 2023 at FUJI SPEEDWAY(マツダファンフェスタ2023アットフジスピードウェイ)」を来たる9月17日(日)に、富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で開催する。

 

マツダは、これまでも富士スピードウェイで体験型ファンイベントを開催してきたのだが、コロナ感染症の拡大などにより暫く中断を余儀なくされた。

 

今回2018年以来5年ぶりに開催するイベントでは、クルマが愛溢れるドライバーや家族連れまで、全ての来場者に楽しんで貰えるよう内容の拡大を図った。

 

 

主なコンテンツは、ルマン24時間レースに29回の出場経験をもつ「ミスター ルマン」こと寺田陽次郎氏による1991年の同レース優勝車「マツダ787B」のデモンストレーション走行を筆頭に、カスタムパーツメーカーの出展、マツダの技術者やデザイナーとの交流、ものづくり展示、試乗体験。

 

更に子供達も愉しめるものづくりやクルマの整備など、マツダを深く知って貰うための体験コンテンツ。東京の有名レストラン・カフェ、広島県産品を取り揃えたショッピングエリアなどを予定しているという。

 

なお一般入場券や駐車券、特別体験パスの販売開始は7月3日(月)から。またイベントの詳細や、各種コンテンツの情報、体験予約の情報などは、イベント公式サイトに順次掲載していという。

 

「MAZDA FAN FESTA 2023 at FUJI SPEEDWAY」開催概要

開催日程:9月17日(日)ゲートオープン7:30/イベント終了18:00(雨天決行)

会場: 富士スピードウェイ静岡県駿東郡小山町中日向694 (西ゲートから入場)
主催:MAZDA FAN FESTA 2023 at FUJI SPEEDWAY実行委員会
特別協賛:マツダ株式会社
公式サイト: https://www.mazda.co.jp/experience/event/mff2023/
※なお従来岡山国際サーキットで開催する「MAZDA FAN FESTA IN OKAYAMA」(主催:岡山国際サーキット/特別協賛:マツダ)は本年11月の開催予定。

 

主なコンテンツ
・ 「マツダ787B」を含む歴代レーシングカーによるデモンストレーション走行
・ 愛車でサーキットを走れるマツダ車パレードラン
・ マツダファン・エンデュランス(通称:マツ耐)特別戦「ECOマツ耐」
・ カスタムパーツメーカーの出展
・ 最新技術展示
・ ものづくり体験
・ マツダ車試乗体験
・ ヒストリーカー展示
・ マツダのものづくりを体感出来るキッズプログラム
・ 子供向け整備体験
・ バーチャルレース体験
・ 東京の有名レストラン・カフェによるプレミアムフードコート
・ 広島県産品販売
・ オフィシャルグッズ販売等
※諸般の事情により変更する場合あり。

 

入場券の販売について
入場料:一般入場券
前売り券:1,800円(税込)/人
当日券:2,000円(税込)/人
※前売り券が売り切れの場合、当日券は販しない。
※中学生以下は保護者同伴に限り入場無料。
※車やバイクで来場の際は別途駐車券の購入が必要。

 

駐車料金:
駐車券・四輪:2,000円(税込)/台
駐車券・二輪:500円(税込)/台

 

特別体験パス:
●マツダおもてなしラウンジパス:大人(高校生以上) 20,000円(税込)/人/小中学生 10,000円(税込)/人
※一般入場券・駐車券込の料金。
※専用のラウンジ利用、食事やドリンクサービスあり。
※パドックウォークへの参加や、ラウンジ専用コンテンツが含まれる。
※未就学児はラウンジパスを持つ保護者同伴に限り利用可能。
※当日券なし。事前に購入必要。

 

●パレードラン参加パス:4,000円(税込)/台
※別途一般入場券の購入が必要。
※愛車でサーキット走行が可能。
※パレードラン参加パスはマツダ車の来場のみ購入可能。
※当日券はなし。事前ご購入必要。
※前売り一般入場券及び駐車券はローソンチケットにて販売予定。
※特別体験パス「マツダおもてなしラウンジパス」及び「パレードラン参加パス」は、イベント公式 チケット販売代理店「MZRacingストア」にて販売予定。
※一度ご購入したチケットは、購入者都合による返金対応できない。
※一般入場券、駐車券、特別体験パス情報は6月9日時点。変更の場合あり。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。