コマツは4月21日、千葉県・幕張メッセで5月12日(水)~14日(金)までの3日間開催される建設・測量生産性向上展「CSPI-EXPO(※1)」に出展すると発表した。
経済産業省と国土交通省が後援する「CSPI-EXPO」は、建設業界・測量業界の最新かつ最先端の機械・設備・技術・サービスが一堂に集まる展示会。2019年以来、2年ぶりの開催となる今回も、工期短縮や人材不足解消などにつながる技術が集い、建設業界・測量業界の未来を創る展示会として、また、業界全体の課題解決の場としての期待が寄せられている。
コマツでは、2015年より推進している建設現場に携わる人・モノ(機械・土など)に関するさまざまな情報をICTでつなぎ、建設現場の安全・生産性を向上させる事業「スマートコンストラクション」をさらに発展させた「デジタルトランスフォーメーション・スマートコンストラクション」の提供を、昨年4月より開始し、施工現場でのデジタルトランスフォーメーションの実現を加速。
今回のCSPI-EXPOでは、この「デジタルトランスフォーメーション・スマートコンストラクション」を中心に、あらゆる建設生産プロセスをサポートする最新の商品・サービスの取り組みを紹介する。
※1:Construction & Survey Productivity Improvement EXPOの略。
※写真は、2019年開催の様子。
■CSPI-EXPO:https://cspi-expo.com/