公益社団法人自動車技術会は9月10日、「キッズエンジニア2021オンライン」を、2021年8月2日(月)~8月31日(火)の1ヶ月にわたり、オンラインにて開催したことを発表した。
キッズエンジニアは小学生を対象とした体験型イベントで、自動車に関わる様々な分野の科学技術やものづくりに興味を持ってもらう事を目的に2008年より毎年開催している(2020年は新型コロナウィルス感染症対応により中止)。今回は初めてのオンラインでの開催となった。
2021年のキッズエンジニアでは、Zoomを利用し企業のエンジニアが講師となって双方向で学べる「ライブ配信プログラム」5種と、時間を気にせず学べる「録画配信プログラム」12種、合計17種のプログラムを実施。
また、17種のプログラムの内訳は、無料配布専用キット有りプログラムが10種(ライブ配信プログラム全5種+録画配信プログラム5種)、専用キット無しプログラムが7種(録画配信プログラム7種)で実施した。
■申込者数内訳
申込形式:キッズエンジニア2021オンライン
事前お申込み:7,715名
当日お申込み:370名
計:計8,085名
■プログラム紹介
– キット有りライブ配信プログラム
自動運転ミニカーをつくろう!自分でプログラムをしてゴールできるかな?(トヨタ自動車)
自分だけのウィンドカーを作って走らせてみよう!(ヤマハ発動機)
– キット無し録画配信プログラム
日産わくわくプログラミングスクール (日産自動車)