公益社団法人自動車技術会(JSAE)は1月28日、第3回自動運転AIチャレンジの結果を発表した。
第3回自動運転AIチャレンジはオンライン上のシミュレーション競技として、2021年11月2日から12月22日まで開催された。
第3回は最多となる国内外より164チーム、233名が参加。今大会からは、事前学習機会の提供・チュートリアル整備・競技終了後のフォローアップなどを更に充実させ、AI,IoT人材の発掘と育成の機会として実施された。
参加者は、「競技参加の環境構築をし易いように準備して頂いたおかげで、初心者ですがスムーズに競技開始できました。」とコメント。JSAEは、次の大会に向け引き続き、参加者へのフォローアップを充実させていくとしている。
なお新型コロナウィルス感染防止の観点から、表彰式もオンライン(リアルタイム)にて2022年3月5日に実施。後日、表彰式とシミュレーションの動画をサイトにて公開する。
また、第4回自動運転AIチャレンジは2022年6月、東京大学生産技術研究所附属千葉実験所を会場とし、自動運転モビリティを活用した競技として実施するとしている。
主催:公益社団法人自動車技術会
後援:経済産業省、東京大学生産技術研究所、東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構(UTmobI)、一般社団法人日本自動車工業会
最優秀賞・経済産業省製造産業局長賞
受賞チーム:Hayabusa from UPenn
Zirui Zang(リーダー):ペンシルバニア大学
Nandan Tumu:ペンシルバニア大学
優秀賞・日本自動車工業会会長賞
受賞チーム:Felis
冨田 克樹(リーダー):株式会社NTTデータ オートモビリジェンス研究所
Lim Jing Zhi:株式会社NTTデータ オートモビリジェンス研究所
安宅 佑樹:株式会社NTTデータ オートモビリジェンス研究所
3位入賞
受賞チーム:TAK76
高本 聡(リーダー):トヨタ自動車株式会社
三浦 康介:トヨタ自動車株式会社
石川 富康:トヨタ自動車株式会社
■協賛
・特別協賛
株式会社ティアフォー
株式会社zero to one
・プラチナクラス
本田技研工業株式会社
日産自動車株式会社
トヨタ自動車株式会社
ウーブン・プラネット・ホールディングス株式会社
・ゴールドクラス
マツダ株式会社
株式会社共和電業
スズキ株式会社
パーソルR&D株式会社
株式会社SUBARU
・シルバークラス
株式会社杉浦製作所
三菱自動車工業株式会社
・ブロンズクラス
学校法人豊国学園
マレリ株式会社
株式会社ネットビジョン
トヨタ車体株式会社
トヨタ自動車東日本株式会社
株式会社iPX
株式会社SOKEN
いすゞ自動車株式会社
株式会社HOWA
日本信号株式会社
株式会社大成社
株式会社槌屋
株式会社ピューズ
サンキン株式会社
トヨタテクニカルディベロップメント株式会社
日本特殊陶業株式会社
株式会社カナデン
豊田合成株式会社
株式会社アイシン
株式会社クボタ
ヴィテスコ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社
株式会社デンソー
愛知機械工業株式会社