日本自動車研究所(Japan Automobile Research Institute/以下、JARI)は5月24日、5月27日~28日にオンライン開催される「第28回燃料電池シンポジウム(主催:燃料電池開発情報センター:FCDIC)」に出展すると発表した。
燃料電池シンポジウムは、燃料電池・水素分野の研究成果発表と情報交換を通じて、燃料電池全般の技術開発と普及促進を図ることを目的に、国内外の燃料電池・水素分野の取り組み等最新の情報について、資源エネルギー庁、NEDO海外事務所、NEDOプロジェクト実施者ほか、多くの機関による講演・展示が行われるイベント。なお、入場にはシンポジウムへの参加登録・ログインが必要。参加費は、FCDICの会員種別により異なる(「イベント概要」参照)。
今回JARIは、固体高分子形燃料電池の高電流密度や均一場での評価に対応したJARIセル2および燃料電池車/燃料電池関連の試験研究設備について、PDF資料および動画で紹介する。
また、講演の休憩時間(1日目:12:00~13:45、2日目:12:55~15:05)には、Zoomのブレイクアウトルーム機能を利用して、担当者が質問や依頼、困り事の相談を受け付ける。
[イベント概要]
– イベント名:第28回燃料電池シンポジウム
– 開催期間: 2021年5月27日(木)~5月28日(金)
– HP:https://fcdic-symposium.com/
– 主催:一般社団法人 燃料電池開発情報センター(FCDIC)
・共催:
燃料電池実用化推進協議会、公益社団法人電気化学会 燃料電池研究会、SOFC 研究会
・後援:
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、東京都、埼玉県
・協賛:
公益社団法人自動車技術会、公益社団法人高分子学会、一般財団法人エネルギー総合工学研究所、一般財団法人大阪科学技術センター、一般財団法人新エネルギー財団、一般財団法人石油エネルギー技術センター、一般財団法人日本自動車研究所、一般社団法人触媒学会 燃料電池関連触媒研究会、一般社団法人水素エネルギー協会、一般社団法人日本電機工業会、一般社団法人日本ガス協会
– 参加費(FCDIC会員種別により異なる)
① FCDIC会員:10,000 円(不課税)
② 非会員:19,000 円(内税)
③ 学生:7,000 円(内税)
④ マスコミ:無料
※プログラム等についての詳細は、HP<https://fcdic-symposium.com/>参照。
■第28回燃料電池シンポジウム:https://fcdic-symposium.com/
■JARI:http://www.jari.or.jp/