JAF三重支部は、7月11日に、鈴鹿市御薗町の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿でJAF所有の「シートベルトコンビンサー」を出展してシートベルト効果体験会を開催すると、6月23日発表した。
この出展は、「夏の交通安全県民運動」の初日に、この運動の重点目標の1つである「シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」を受け、体験を通じて着用の大切さを理解してもらい、交通事故から自分の身を守ってもらうことを目的としている。
シートベルトコンビンサーとは、4人乗りの体験装置にシートベルトを締めて乗車し、時速5キロで衝突をするもの。わずか時速5キロでも想像以上の衝撃があり、シートベルトの重要性を実感することができる。
7月11日、会場の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿では18時から日本フットボールリーグ所属のサッカークラブ「鈴鹿ポイントゲッターズ」の試合が開催される。JAFではその試合前にサポーターをはじめとした来場者に向けて体験会をおこなう。
【出展内容】
シートベルト効果体験車「シートベルトコンビンサー」
時速5キロの衝突を体験することでシートベルト着用の効果と重要性を訴える。
– 日時:7月11日(日) 10:00~16:00
– 会場:三重交通Gスポーツの杜鈴鹿(鈴鹿市御薗町1669)
– 対象:来場者 ※身長100cm以上の人