定置式ドライビングシミュレーター
日本無線(以下「JRC」)は5月25日、『人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINE』に出展すると発表した。
JRCは、今後の自動運転の更なる実用化・高度化をにらみ、”よりリアルなドライビングシミュレーション環境の提供”をコンセプトに、自動運転向け車両開発、運転の行動モデルの研究等に活用できる各種製品を提供している。
今回、ステアリングやブレーキ、アクセルに反力を発生させる装置を搭載した大規模のモーション付きシミュレーターから省スペースで実験可能な定置式ドライビングシミュレーター、また2D地図データから3D道路を生成する道路データベース生成ソフト「World Drive®」などを動画を通して展示。さらに燃料タンクのシミュレーション等に使える、小型2軸モーション装置なども合わせて紹介するとしている。
主な出展機器
・ドライビングシミュレーター
・定置式ドライビングシミュレーター
・道路データべース生成ソフト「World Drive®」
・メーター開発ソフト「Meter Studio」
・小型2軸モーション装置
開催期間
2021年5月26日(水)~7月30日(金)
展示会場
人とくるまのテクノロジー展 ONLINE出展ページ
https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/online/
ドライビングシミュレーター(イメージ図)