本田技研工業(ホンダ)は12月25日、来年1月12日~14日に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「東京オートサロン2024 」の出展概要を発表した。
同社ブース(中ホール・小間番号432)では、3月22日発売予定の新型SUV「WR-V(ダブリューアールブイ)」のSUVらしいタフさをさらに際立たせたコンセプトカーや、スポーティーさを強調するエクステリアコーディネートを施した新型「ACCORD(アコード)」など、カスタマイズの楽しさを表現した四輪車に加え、FIA(※1)フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)に参戦している「Oracle Red Bull Racing(オラクル・レッドブル・レーシング)」のF1マシンから、軽自動車レース「N-ONE OWNER’S CUP(エヌワン・オーナーズカップ)」の参戦車両まで、多様なレースカーを展示。
「Honda DNA」の出展テーマにに沿ったブースデザインと、情熱の遺伝子が感られる展示車両で来場者を迎えると云う。
なお同社は、イベントの開催に併せて、公式ホームページ内に東京オートサロン2024特設サイト を開設。出品モデルに関する情報を順次公開する。
※1:Fédération Internationale de lʼAutomobile(国際⾃動⾞連盟)の略称。
[主な出展車両]
・WR-V FIELD EXPLORER CONCEPT(フィールドエクスプローラー・コンセプト)
2024年3月22日発売予定の新型SUV「WR-V」をベースに、いち早くカスタマイズを施したコンセプトモデルを初公開。WR-V用のホンダ純正アクセサリーでエクステリアコーディネート、“TOUGH STYLE(タフスタイル)”をベースとしながら、SUVらしいタフさをさらに際立たせる特別なカスタマイズを施している。
・ACCORD e:HEV SPORTS LINE(イーエイチイーブイ・スポーツライン)
新開発の「スポーツe:HEV」を搭載したアコード(2024年春発売予定)のエクステリアを、新型アコード用純正アクセサリーとして発売予定の2種類のコーディネートの内、スポーティーさをさらに高める“SPORTS LINE(スポーツライン)”でコーディネート。
躍動感ある造形に精悍な印象を与えるブラック塗装のエアロパーツおよび19インチにインチアップしたアルミホイールを装着している。
・モータースポーツ車両
2024年シーズンに国内外のレースシーンで活躍したさまざまなカテゴリーの全8モデルを展示。
[イベント概要]
– 名称:東京オートサロン2024
– 開催日時:
・2024年1月12日(金)9:00~19:00 (ビジネスデイ)/14:00~19:00 (一般特別公開)
・1月13日(土)9:00~19:00 (一般公開日)
・1月14日(日)9:00~18:00 (一般公開日)
– 開催会場:幕張メッセ(日本コンベンションセンター)国際展示場ホール1~11・国際会議場・イベントホール・屋外展示場(予定)
– ホンダブース:中ホール・小間番号432