
本田技研工業(ホンダ)は3月11日、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナで20日(木)から23日(日)まで開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2025 」の出展概要を、以下の通り発表した。
パシフィコ横浜会場のホンダブース(No.B-55)では、同社の船外機のフラッグシップモデル「BF350」のデザインコンセプトである〝Noble Motion Form〟を継承した新型「BF300」(1月のドイツのデュッセルドルフ・ボートショー2025で発表)と、「BF250」、「BF150」(共に2月の米国のマイアミ国際ボートショー2025で世界初公開)を展示する。
また、ヨーロピアンスタイルのプレミアムボートや、釣りに適した大型カスタム和船に大型船外機を搭載した展示のほか、小型船外機「BF2」を搭載したミニボートで水辺のアウトドアシーンを再現した展示など、船外機やマリンレジャーをより身近に感じることができるコンテンツを用意。同社の船外機の豊富なラインアップを紹介。
さらに、同社の船外機搭載艇のトリックアートで記念撮影ができるコーナーや、子供向けの体験型コンテンツも充実させるなど、幅広い年齢層の人に楽しめる内容とした。
BF250搭載例。
一方、横浜ベイサイドマリーナ会場では、「BF350」を搭載し、釣りやクルージングも楽しめるヨーロピアンスタイルの多目的プレジャーボートを係留展示。同社の船外機が提供するマリンレジャーの魅力が体感できると云う。
<主な出展船外機>
・大型クラス:BF350(※1)、BF300、BF250(※2)、BF150、BF135(※3)
・中型クラス:BF100、BF60、BF50
・小型クラス:BF30、BF20、BF9.9、BF2(※4)
※1:単体展示のほか、AXOPAR28 CABIN BRABUS LINE(屋内展示)、Beneteau社のAntares 9(係留展示)に搭載して展示。
※2:単体展示のほか、マリンシックス社の和船SW-325FAに搭載して展示。
※3:ニュージャパンマリン社のNSC22に搭載して展示。
※4:単体展示のほか、ミニボートに搭載して展示。
[展示会概要]
– イベント名:ジャパンインターナショナルボートショー2025
– 会期:2025年3月20日(木)~3月23日(日)
– 開催時間10:00~17:00(初日のみ11:30開場)
– 会場:パシフィコ横浜(屋内展示)、横浜ベイサイドマリーナ(フローティング展示)
– 主催:一般社団法人 日本マリン事業協会。
– 後援:
国土交通省/海上保安庁/神奈川県/横浜市港湾局/アメリカ合衆国大使館商務部/(一社)横浜港振興協会/(公財)横浜市観光協会/(一社)横浜みなとみらい21/横浜商工会議所/tvk/FMヨコハマ。
[イベント全般に関する問い合わせ先]
ボートショー運営デスク
電話:03-5542-1205