住友ゴム工業は4月18日、 パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で5月9日から11日まで開催される国内最大のトラック関連総合展示会「ジャパントラックショー2024 」に、DUNLOP(ダンロップ)ブースを初出展すると発表した。
ブースでは、タイヤを通じて〝お客様のビジネスでの困りごとをサポートしたい。〟、〝持続可能な未来と安全・安心・快適なモビリティ社会の実現に向けた私たちの描くイノベーションを知ってほしい。〟をテーマに、ダンロップが現在と未来に提供できる商品・サービス・価値を紹介。
現在のイノベーションとして、顧客の要望に合わせたサポートを提案するパッケージプラン「エコスマートプラン」と、限りある資源を循環させて有効利用できる「更生タイヤ」。未来に関しては、トラック・バス向けの空気圧・温度管理センサー「TPMS」、住友ゴム独自のセンサーレスのセンシング技術「センシングコア」、持続可能な社会に向けた「サステナブル原材料」の活用についての出展を予定していると云う。
[イベント概要]
– 名称:ジャパントラックショー2024
– 会期:5月9日(木)~11日(土)
– 会場:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
– ブース位置:屋内会場 B-12
<展示内容>
(1)エコスマートプラン
〝経費削減〟〝環境貢献〟〝安全管理〟〝業務効率化〟の4つのコンセプトに沿って、商品・メンテナンスをパッケージング化して顧客をサポートするプラン。
(2)更生タイヤ
一度使用したタイヤを再利用する、資源および新品タイヤ製造時のCO2排出量を削減できる省資源で環境にやさしい商品。
(3)TPMS
タイヤやホイールの内部にセンサーを取り付けて空気圧の低下や温度異常を検知するセンサー。
(4)センシングコア
車輪脱落予兆やタイヤの空気圧・摩耗状態・荷重、滑りやすさをはじめとする路面状態を検知する当社独自のセンサーレスのセンシング技術。
(5)サステナブル原材料
カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みの1つ、サステナブル原材料を使った製品開発について紹介。