ダイハツ工業は4月25日、認証不正再発防止策の四半期進捗報告書を、国土交通省へ提出したと発表した。
同社では、エンジン認証等の不正を受けて、その再発防止策を策定し、2月9日に国交省に提出、現在、これに沿った社内改革を進めている。25日、その4月16日時点に於ける実施状況を第一回目の四半期進捗報告書として取り纏め、同省に提出した。
ダイハツが抜本的な再発防止策として定めた「三つの誓い」。
<進捗状況一覧> ※抜本的な再発防止策の実施状況についてのご報告(第一回)より
ダイハツは、今回の認証不正問題を深く反省し「三つの誓い」に基づく再発防止策を愚直に推進することで、二度と不正を起こさない体制を構築し、ユーザーをはじめとしたステークホルダーの信頼回復に努めていくとしている。
(関連リンク)
・(ダイハツ)抜本的な再発防止策の実施状況についてのご報告(第一回)(PDF)
・(ダイハツ)抜本的な再発防止策についてのご報告 (国交省への報告書)(PDF)