ブリヂストンのソフトロボティクスが渋谷の「b8ta Tokyo Shibuya」に出現
ブリヂストンの社内ベンチャー「ソフトロボティクス ベンチャーズ
」は、2月9日（金）から14日（水）まで、東京都・渋谷区にある体験型ストア「b8ta Tokyo Shibuya」でゴム人工筋肉を使った展示を期間限定で公開する。
同社グループは、タイヤやホースの開発・生産におけるノウハウを活用したゴム人工筋肉（ ラバーアクチュエーター ）を用いて、ゴムの力を活かしヒトと協働することができる柔らかいロボットで「安心・安全なヒト・モノの移動と動き」、更に人々の生活を支えるソフトロボティクス事業に挑戦している。
そうしたなかでバレンタインシーズン限定の開催となった当該イベントでは、技術を介したコミュニケーションの新たな形として、ゴム人工筋肉という柔らかなテクノロジーを介した〝想いの伝達〟を体感・提案する。
具体的には、来場者が思い思いの力でゴム人工筋肉を握ると、その強さを検知し、別のゴム人工筋肉が力に応じた動きをすることで、まるで握る力に込めた想いに、ゴム人工筋肉が直接応えてくれているかのような体験をすることができる。
ブリヂストンでは、「参加者の皆さまには、この体験を通じ、大切な方へ想いを伝える切っ掛けとして頂きたいと考えています」と話している。
出展概要
タイトル：想いは筋肉に宿る
内容：ソフトロボティクスを支えるコア技術であるゴム人工筋肉と触れ合う体験型展示
期間：2024年2月9日（金）～14日（水） 11:00～19:30
場所：「b8ta Tokyo Shibuya」 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目14番11号 小林ビル1階