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2023年7月14日【イベント】

BMW、表参道でポップアップ・エキシビションを限定開設

坂上 賢治

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ビー・エム・ダブリューは7月14日より、ポップアップ・エキシビション「FREUDE by BMW – THE GARDEN(フロイデ・バイ・ビーエムダブリュー・ザ・ガーデン)」を東京/表参道に期間限定でオープンする。

 

 

このポップアップ・エキシビション「FREUDE by BMW – THE GARDEN」は、今年3月から約1か月の期間限定で実施したポップアップ・エキシビション「FREUDE by BMW – CONNECTED THROUGH TIME」に続く第二弾で、前回同様にHighsnobiety設立者David Fischer(デーヴィッド・フィッシャー)のディレクションの下に展開され、来場者に自動車とカルチャーを組み合わせた体験を提供する趣向だ。

 

 

今回は、FREUDE by BMWのマーケティング活動として具現化。同日日本発表のBMW i5を初めて期間限定で展示する他、BMW i7も期間限定で展示。週末限定で最新のBMWの電気自動車に試乗することも出来る。

 

ポップアップ・エキシビション内の展示空間は、表参道の都会の喧騒から離れたドイツ・バイエルン地方を表現したデザインとし、併設するパビリオン内では時々の展示車両のテーマに合わせ、自らのクラフトマンシップを表現展開。

 

今回のBMW i7展示時期には、先月開催された第76回カンヌ国際映画祭で発表したBMW Filmsのショート・フィルム「THE CALM」を毎日上映するミニシアターも楽しめるようにした。

 

 

また会場内にはBMWの故郷であるドイツ・バイエルン地方の伝統的なカルチャーをフードとドリンクメニューに組み込んだ屋外カフェ&バーが展開される。

 

 

この屋外カフェ&バーでは、夏に合うようにドイツと日本の両方の要素を組み合わせて独自で開発した食事や飲み物を提供し、会場内のショップでは、車両テーマに絡めたHighsnobiety(ハイスノバイエティ)×BMWの限定コラボレーション・アイテムやポップアップ・エキシビションでのみ購入できるBMWライフスタイル・コレクションを販売するなどBMWが表現する多様な世界観をライフスタイルの観点から楽しめる空間としたという。

 

 

会場内詳細内容は以下の通り
表参道の都会の喧騒から離れた心地よいラグジュアリー空間
エントランスには葛飾北斎の浮世絵『富嶽三十六景』の船をBMW i5に見立てて、フラワーアーティスト田中孝幸氏が手掛けたインスタレーション作品が建ち、表参道の新たなアイコンとしてお客様を誘う。会場内は、ゆったりとくつろげるスペースを設け、都会の中心にいながらも贅沢な時間が流れるラグジュアリー空間となっている。

 

 

会場内では、ドイツと日本それぞれのこだわりが詰まったクラフトマンシップを感じる、本格的なフード&ドリンクが楽しめる。ソフトドリンクは、表面にBMWロゴがデザインされたアイス抹茶ラテやドイツで愛されるアップルスパークリングなどを用意。アルコール類は、厳選されたドイツと日本のクラフトビールなどを堪能できる。

 

また、フードは西洋わさびをディップして召し上がるソーセージの盛り合わせや味噌バタープレッツェル、塩麹を使ったシュラハトプラットなど、伝統的なドイツ料理に日本のエッセンスを取り入れたメニューを提供する。ビールの本場でもあるドイツと日本の食文化が融合した本格的な創作料理である。

 

 

自分の感性と向き合うきっかけを提案するお稽古ワークショップ
大人の習い事として注目を集めるお稽古スタジオ「WAnocoto(ワノコト)」とコラボレーションを行い、新しいライフスタイルを見つけるきっかけを提案するワークショップを開催する。茶道や浴衣の着付け、水引アクセサリー作りが体験できる他、フラワーアーティスト田中孝幸氏を講師に迎え、いけばなアートを通じて美意識を見つけて楽しむワークショップを行う。

 

 

都市型ラグジュアリーライフスタイルを提案するウェルネスアクティビティ
表参道エリアで人気のヨガスタジオ「IGNITE YOGA」とのコラボレーションにより、朝のヨガクラブ、夜のランニングクラブを会期中に毎週末に開催する。

 

 

ポップアップ・エキシビション「FREUDE by BMW – THE GARDEN」概要
場所: 東京都港区南青山5-1-1(OMOTESANDO CROSSING PARK)
期間: 7月14日(金)から9月17日(日)まで
入場: 無料
時間: 月~木、日:11:00amから8:00pmまで
金、土、祝前日:11:00amから10:00pmまで※ラストオーダーはCLOSEの30分前
試乗: 11:00から19:00まで(土日祝のみ)最終受付18:00 ※事前予約制
モデル:(展示) BMW i5 M60(7月14日から8月16日まで)
     BMW i7 xDrive60(8月17日から9月17日まで)
(試乗) BMW iX xDrive40(7月14日から8月16日まで)
    BMW i7 xDrive40(7月14日から9月17日まで),
    BMW XM (8月17日から9月10日まで)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。