自動車安全運転センター (※)は10月13日、「自動車安全運転シンポジウム2023」を、来月14日の13:00からオンライン配信(YouTube Live)方式で開催すると発表した。
今回は、「どこまできたのか?自動運転・先進技術の今」をテーマに、各種講演、パネルディスカッションを実施。事前登録(任意)をすると、登録したメールアドレス宛に、1週間前と1日前にリマインドメールが送付されるほか、登録時に事前質問の送付も可能になると云う。
[シンポジウムの概要]
– 開催日:11月14日(火)
– テーマ:どこまできたのか?自動運転・先進技術の今
– 配信先URL:(YouTube)自動車安全運転シンポジウム2023
– 事前登録URL:事前登録申込フォーム
<プログラム>
・基調講演(13:35-13:50):
「混在空間レベル4自動運転サービス実現への取り組み」
東京大学 生産技術研究所 教授 中野公彦氏
・講演1(13:50-14:05):
「自動運転の実現に向けた警察の取組について」
警察庁 交通局 交通企画課 自動運転企画室長 成富則宏氏
・講演2(14:05-14:20):
「自動運転の実現に向けた国土交通省の取組について」
国土交通省 物流・自動車局 自動運転戦略室長 林健一氏
・講演3(14:20-14:35):
「運転支援から自動運転へ ―商用車の車両安全について―」
日本自動車工業会・大型車委員会・大型車技術部会 副部会長(自動運転担当)榎本英彦氏
・パネルディスカッション(14:40-15:25):
(コーディネーター)中野公彦氏
(パネリスト)成富則宏氏/林健一氏/榎本英彦氏
※自動車安全運転センターは、自動車安全運転センター法(昭和50(1975)年7月10日法律第57号)に基づいて設立され、安全運転研修の実施、累積点数の通知、運転経歴の証明、交通事故の証明、安全運転の調査研究などの事業を行っている。
■自動車安全運転シンポジウム2023 チラシ (PDF)