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2023年6月9日【イベント】

オートバックス、地域密着型の交通事故ゼロ推進イベント

坂上 賢治

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オートバックスセブンは6月6日、社会の交通の安全と顧客の豊かな人生の実現を掲げ、店舗巡回型の交通安全啓蒙イベントをフランチャイズ加盟法人と合同で開催。本年度内に同様の啓蒙イベントを順次開催していくという。

 

この取り組みは同社のグループ従業員が一丸となり、事業活動を通じた社会課題の解決に取り組むことにより「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献できるとの考えの下、自社およびフランチャイズ加盟法人が、管轄の警察をはじめ官公庁と連携。地域に密着した交通安全啓蒙活動を共同で開催するもの。

 

 

イベントでは、パトカーの展示や乗車体験のほか、着用が努力義務化された自転車用ヘルメットの試着体験などを実施。今後もさまざまな地域にて開催を予定していると述べている。

 

以下「こどもばっくす」はその一例となる。これはオートバックスの各店舗で、来店する利用者の子供達を中心に、クルマにまつわる様々な体験を通して、親子で楽しめるイベントとしている。

 

 

(仙台)こどもばっくす×交通安全啓蒙イベント
日時:2023年5月20日(土)~5月21日(日)
店舗:スーパーオートバックス・仙台泉加茂
詳細:ファミリー層をメインとした地域密着型イベント。
   パトカー展示・乗車体験、自転車シミュレータ体験、自転車ヘルメット試着体験、夜道での反射材の効果体験などを実施。
協力:宮城県警察本部、宮城県泉警察署、仙台市役所、泉区役所

 

(岐阜)こどもばっくす×交通安全啓蒙イベント
日時:2023年5月27日(土)~5月28日(日)
店舗:スーパーオートバックス岐阜店 
詳細:ファミリー層をメインとした地域密着型イベント。パトカー展示・乗車体験、白バイ展示・乗車体験などを実施。
協力:岐阜県警察本部、岐阜県岐阜南警察署、交通安全協会

 

その後の継続的な交通安全啓蒙イベント例は以下通り

 

《 7月・飯田市 》
 日時:2023年7月15日(土)~7月16日(日)
 店舗:オートバックス飯田店
 住所:長野県飯田市上郷飯沼2227番地
 詳細:パトカー展示・乗車体験、白バイ展示・乗車体験、交通安全教育車(チャレンジ号)の体験などを実施予定

 

《 9月・仙台市 》
 日時:2023年9月9日(土)~9月10日(日)
 店舗:スーパーオートバックス仙台ルート45
 住所:宮城県仙台市宮城野区日の出町2丁目3番45号
 詳細:パトカー展示・乗車体験、白バイ展示・乗車体験などを実施予定

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。