オートバックスセブンは12月22日、日産自動車との協業による新たな取り組みとして日産の軽電気自動車「サクラ」専用の内装アイテムを開発。2023年1月13日( 金 ) ~ 15日( 日 )の3日間、幕張メッセにて開催されるカスタムカーショー「TOKYO AUTO SALON 2023( 東京オートサロン2023 )」でブース展示及び販売を行う。
「SAKURA e-share mobi KYOTO CONCEPT」 外装
なお東京オートサロン2023の日産自動車の出展ブースでは、オートバックスが開発した内装アイテムに加え、多彩なカスタムが施された「SAKURA e-share mobi KYOTO CONCEPT」が展示される予定。
内装
今回は、日産サクラ専用の内装パネルと内装ラバーマットの2アイテムを開発。内装ラバーマットは東京オートサロン2023にて販売を開始。その後、オートバックスグループの旗艦店舗「A PIT AUTOBACS SHINONOME」と「A PIT AUTOBACS KYOTO SHIJO(A PITオートバックス京都四条)」の2店舗で取扱いを開始する予定。
内装パネル
内装ラバーマット
開発した内装パーツは、車両に乗り込んだ時に京都や車両名にもなっている〝サクラ〟を感じられる空間演出をテーマに作成。
内装パネルは、外装との統一性を持たせ、サクラマークと水引を用いて京都感を演出し、純正色に近づけたデザインとした。
A PITオートバックス京都四条
内装ラバーマットは、他車種でも人気の純正ポケットの滑り止めマット。車種名に合わせてサクラの花びらをデザイン。滑り止めとしての機能に加え、クッション性ある素材のため、走行時に純正ポケットに置いたものの振動音を軽減し車内の静音化を狙っている。
なお東京オートサロン2023の日産自動車の出展ブースにて展示される「SAKURA e-share mobi KYOTO CONCEPT」は、日産自動車が展開するカーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」のシェアカーとして、A PITオートバックス京都四条に設置される同サービスのステーションにて2023年2月頃より貸出しを開始することが計画されている。