アルファロメオ(Alfa Romeo)が、J.D.パワー(J.D.POWER )の2023年米国初期品質調査(IQS:Initial Quality Study )に於いて、スコアを2022年比で大幅に向上させ、プレミアムブランドカテゴリーで第一位、業界全体で第三位を獲得。さらに、Stelvio(ステルヴィオ)が、同調査のコンパクトプレミアムSUVセグメント部門でも第一位となった。
J.D.パワーでは、50年以上に亘って、ブランドや製品に対する顧客の反応に関する消費者インサイトやアドバイザリーサービス、データアナリティクス等のサービスを提供。IQSは、各ブランドの新車購入者を対象に、購入後3カ月間の100台あたりの不具合数(PP100)について追跡・測定をした調査である。
今回の結果を受けて、アルファロメオCEOのジャン・フィリップ・インパラート氏は、「この結果は、アルファ ロメオにとって大きな誇りであり、チーム全体による大いなる努力の結果です。私たちの品質に対する強いこだわりは、イタリアの工場から始まり、お客様のお手元まで確実に届けられています。今回の実績は、私たちが正しい道を歩んでいることを証明しています」と、述べている。