東海理化は6月7日、社用車管理DXサービス“Bqey(ビーキー)”やレンタカーマッチングアプリ“Uqey(ユーキー)”などの新規事業を行う「ニュービジネスセンター」の名古屋オフィスを移転したと発表した。
2021年10月にクラウドビジネスの開発拠点として開設された現在の名古屋オフィスは、新規事業で2030年度に150億円の売上目標を掲げ、社用車管理の課題を解決するDXサービスの“Bqey”やレンタカーマッチングアプリ“Uqey”などの新規事業をスタートさせ、それら事業を拡大してきた。
<主な新規事業>
・Bqey :社用車管理の課題を解決するDXサービス。
・Uqey :店頭受付・待ち時間不要のレンタカーマッチングアプリ。
・Think Scrap (シンクスクラップ):シートベルトの端材に新たな価値を付加したサステナブル&アップサイクルブランド。
・explorica (エクスプロリカ):小さなストレスを解消し、新たな心地よさを提供するライフスタイルブランド。
・ZENAIM (ゼンエイム):e スポーツ向けゲーミングギアブランド。
移転先の新オフィスは、若手従業員がアイデアを出し合いレイアウトを完成。一人ひとりがベストパフォーマンスを発揮し、組織としてのミッションを最短で達成できるような“コミュニケーションの活性化”を重要視して、気軽に打合せができるスペースや、用途に応じてレイアウトをフレキシブルに変更できるエリア、そしてWeb会議専用の個室ブースなどをワンフロアに集め、PDCAサイクルを効率的かつ頻繁に回せるものになっていると云う。
東海理化は、新オフィスで、部署やチームなどを横断してコミュニケーションを活発化し、新規ビジネスのアイデア創出や課題解決を迅速に実現、さらなるサービス向上を目指すとしている。
[移転先住所]
〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目2−25
名古屋ビルディング 桜館 3F/4F
・「名古屋」駅より徒歩約6分。
・「国際センター」駅4番出口より徒歩約2分。
・地下街ユニモール13番出口前。