スバル(SUBARU)は、AI開発拠点「SUBARU Lab(スバルラボ)」を、野村不動産が展開するクオリティ・スモールオフィス「H¹O(エイチワンオー)渋谷三丁目」内に、12月に開設する。
「2030年に死亡交通事故ゼロ」を目標(*1)に掲げるスバルは、その実現に向け、運転支援システム「アイサイト」に、AIの判断能力を融合させ、安全性をより向上させる研究開発を推進。
そのオフィスを、再開発によりIT企業集積地として進化する渋谷に構えることで、AI開発に必要な人材のスムーズかつ的確な採用や、IT関連企業との連携などを可能とし、これまで以上にスピード感のある開発を目指すとしている。
なお、スバルラボでは、リモートワークとの併用を想定し、密の回避と従業員同士のコミュニケーションの質的向上を両立させる設計とするなど、従業員が集中して働きやすい環境が構築されていると云う。
*1: スバル車に乗車中の死亡事故およびスバル車との衝突による歩行者・自転車等の死亡事故ゼロに。
■(野村不動産)クオリティ スモールオフィス H¹O:https://h1o-web.com/