ソニーは1月11日、11~14日(米国東海岸時間)にオンライン開催されるコンシューマー・エレクトロニクス見本市「CES international 2021」で、ドローンの新プロジェクト「Airpeak(エアピーク)」の機体を初公開した。
ソニーは昨年11月、AIロボティクス領域において、イメージング&センシング技術やリアリティ、リアルタイム、リモートの“3Rテクノロジー”を活用し、ドローンのさらなる発展や価値創出に貢献することを目的に、ドローンの新プロジェクト、エアピークを開始。その第一弾としてプロフェッショナル映像制作領域へ向けた事業を、今年春から展開する。
エアピークは、映像制作クリエイターの創造力を余すことなく支援するため、フルサイズミラーレス一眼カメラαの搭載を可能とし、α搭載可能機体として業界最小クラスを実現。ダイナミックな撮影や緻密で安定した飛行を可能とし、新たな表現の可能性を追求しながらエンタテインメント市場への貢献を目指す。
ソニーでは、今後もプロジェクトに関連する情報を特設サイト<https://www.sony.co.jp/SonyInfo/airpeak/>で継続的に発信するとともに、エアピークの体験機会を通じてドローンユーザーからフィードバックを得る、プロフェッショナルサポーターの募集を昨年12月に開始。商品化に向け、共創活動を行っていくとしている。
[CES 2021の概要]
– 開催期間:2021年1月11日(月)~14日(木)米国東海岸時間(11日はメディアのみ)
– 公式サイト:https://www.ces.tech/
※事前にCESサイトでの登録(有料)が必要。
■(ソニー)Airpeak:https://www.sony.co.jp/SonyInfo/airpeak/