ZMPは5月13日、千葉市動物公園内で、自動運転の歩行速モビリティ®「RakuRo®(以下、「ラクロ」)」の体験会を実施すると発表した。
体験会は、自動運転ロボットのラクロにより、千葉市動物公園内の平原ゾーンを一周する周回体験として実施する。2020年は週末3日間の実証実験が好評だったため、今回の取り組みでは対象期間を拡大し、休日に加え、平日も実施するという。
また2021年は、昨年よりもコースが増やし、2コース用意。ゾウ、キリン、ミーアキャット、フラミンゴなどがいる「定番人気コース」(約7分)、チーター、ハイエナ、ヤマアラシなどがいる「ニューフェイスコース」(約8分)を利用者が選択することができる。
また、ラクロ付属のタブレットを操作することにより音声での動物ガイドを行うなどのサービスを提供する。
今回の新たな取り組み
(1)ラクロ付属のタブレットを操作することで、飼育員による選択した動物の解説を聞きながら自動運転を体験
(2)ラクロが前後に並んでペアリング走行する機能で、親子等のペアでラクロによるツアーを実施
(3)現地オペレーターを配置せず、弊社小石川オフィスから2台の走行を遠隔管理
実施概要
1.実施日時
2021年6月3日(木)から6月8日(火)計6日間
各日とも9:45から11:45、13:30から16:00
2.実施場所
平原ゾーン 受付場所:京葉学院ライオン校付近)
アクセス https://www.city.chiba.jp/zoo/guide/access.html
園内マップ https://www.city.chiba.jp/zoo/guide/map.html
3.利用料金
1人1 回 800 円(1周約360m~460m、約7~8分)
4.特設サイト、事前予約
5月13日より特設HPを公開。ラクロ体験会参加にあたっては、特設HPより事前予約が必要。
特設HP: https://www.zmp.co.jp/event/trip-chiba-zoo/202106
5.協力会社
双日株式会社:本体験会のサービス企画を担当