NECソリューションイノベータは、9月12日(木)に東京都港区のTKP品川港南口会議室で開催する無料セミナー「100年後のモビリティーを展望する ~クルマのCASE対応はソフトが決める~」の参加者を募集する。定員は100名、参加費は無料。
自動車メーカーや部品メーカーにCASE(コネクテッド、自動運転、サービス、電動化)の波が押し寄せる中、開発現場ではソフトウエアの重要性が高まっている。また、運用の現場においても同様に、ソフトウエアやデータを効率的に扱うことが求められている。
今後100年、自動車業界が生き残るために、開発や運用方法の抜本的な見直しが必要とされる現在、セミナーでは、自動車業界では何が起こっているのか?この先どう変わるのかを展望し、その変化に対応するための具体的な開発フレームワークやデータ管理と運用における課題とその解決策を提示。エレ、メカ、ソフトを問わず自動車のサプライチェーンに関わる人の参加を募っている。
[開催概要]
– 開催日時:2019年9月12日(木)13:30~17:00(受付開始13:00~)
– 主催:NECソリューションイノベータ
– 定員:100名
– 会場:TKP品川港南口会議室(東京都港区港南2-4-3 三和港南ビル4F)
JR品川駅 港南口 徒歩4分、京急本線 品川駅 高輪口 徒歩7分
– 参加費:無料(事前登録制)
– 申込み:申込みフォーム<https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/event/form/20190912_form.html>
※同業者の申込みは不可。
[基調講演・セミナープログラム]
■13:30-13:35 挨拶
■13:35-14:40
基調講演:自動車業界で何が起こっているのか
100年に1度と呼ばれる大変革に直面している自動車業界。これから付加価値を生み出すのはソフトウエアであり、半導体である。ハードウエアの競争力はもちろん、ソフトウエアの覇権争いを制することが自動車業界での勝ち残りを左右する。自動車業界の常識はどう変わったのか、新しい競争相手は誰なのか。自動車業界を外から見続けてきた立場で、自動車業界の現状と今後を展望していく。
日経BP 日経Automotive編集長 小川計介氏
■休憩 10分
■14:50-15:30
講演①:車載開発プロセス標準(Automotive SPICE)の紹介(仮)
Automotive SPICEの概要、現状の動向、取り組み例を中心に紹介する。
NECソリューションイノベータ モビリティソリューション事業部 渡辺崇弘氏
■休憩 10分
■15:40-16:20
講演②:自動車・自部品業界における、技術情報を長期保存する必要性について
ものづくりで発生する図面・設計書・仕様書・品質検査書などの文書を、長期間にわたり管理・保管でき、また保管したデータを利活用できるしくみを紹介する。
ソニービジネスソリューション株式会社
[問い合わせ先]
NECソリューションイノベータ株式会社 スマートワーク事務局
電話:03-5534-2626(受付時間:土日祝日を除く9:00~17:00)
メール:SmartWork@nes.jp.nec.com