日本自動車研究所(JARI)は、自動車業界の機能安全活動の裾野拡大や、自動運転技術開発の促進を図ることを目的に、12月6日(木)と7日(金)、東京の御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで、「第6回 自動車機能安全カンファレンス-自動運転に向けた機能安全・セキュリティ技術の最前線-」を開催する。参加費は無料、事前登録制。
今回のテーマは、昨年に続き「自動運転に向けた機能安全・セキュリティ技術の最前線」。業界のエキスパートたちが、様々な視点から機能安全とセキュリティに関する知見、事例を紹介する。
[開催概要]
– 名称:第6回 自動車機能安全カンファレンス(6th Automotive Functional Safety Conference)「自動運転に向けた機能安全・セキュリティ技術の最前線」
– 会期:
2018年12月6日(木)10:00 ~ 17:40
2018年12月7日(金)10:00 ~ 18:00
(受付開始は、両日ともに9:30)
– 会場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区)
– 参加費:無料(事前登録制)・一部招待制
– 開催:株式会社インプレス/一般財団法人日本自動車研究所(JARI)
– 企画:第6回 自動車機能安全カンファレンスプログラム委員会
– 後援(予定):
一般社団法人日本自動車工業会(JAMA)
公益社団法人自動車技術会(JSAE)
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
一般社団法人組込みシステム技術協会(JASA)
一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS)
車載組込みシステムフォーラム(ASIF)
※講演内容詳細、講演者、参加申込み(事前登録制)は、以下サイトを参照のこと。
■第6回 自動車機能安全カンファレンス:https://b-event.impress.co.jp/event/afsc201812/
[プログラム(予定)]
○基調講演:名古屋大学、本田技術研究所
○特別招待講演:ファイア・アイ
○招待講演:
マツダ、JASPAR、ジェイテクト、ISO 26262共同研究エンジンWG、日産自動車、慶應義塾大学大学院、日本自動車工業会(JAMA)、日本自動車研究所(JARI)
○特別講演:DNV GL ビジネス・アシュアランス・ジャパン、日本シノプシス
○協賛講演:
構造計画研究所、ウェーブフロント、AdaCore、エーアンドエスコンサルティング、イーソルトリニティ、日本ケイデンス・デザイン・システムズ、IDAJ、ハートランド・データ、メガチップス、SGSジャパン
○パネルディスカッション:
「実用化に向けて動き出した自動運転 ~協調と共創の戦略~」
情報処理推進機構(IPA)、名古屋大学、マツダ、日立オートモティブ、JAMA、JARI
[注目のセッション]
<基調講演>
・名古屋大学 未来社会創造機構/大学院情報学研究科教授 高田広章 氏
・「自動運転技術の現状とこれから - Hondaの取り組み -」
本田技術研究所 4輪R&Dセンター 統合制御開発室 上席研究員 杉本洋一 氏
<特別招待講演>
・「日本を取り巻くサイバー攻撃の動向と事例 その対策のために」
ファイア・アイ株式会社 最高技術責任者 伊東寛 氏
<パネルディスカッション>
「実用化に向けて動き出した自動運転 ~協調と共創の戦略~」
【モデレーター】
・情報処理推進機構 社会基盤センター 調査役 田丸喜一郎 氏
【パネリスト】
・名古屋大学 未来社会創造機構/大学院情報学研究科 教授 高田広章 氏
・マツダ 統合制御システム開発本部 上席研究員 久保敬也 氏
・日立オートモティブシステムズ 技術開発本部 電子プラットフォーム技術統括 主管技師長 宮崎義弘 氏
・日本自動車工業会 エレクトロニクス部会 電子安全性分科会 分科会長 川名茂之 氏
・日本自動車研究所 ITS研究部 部長 谷川浩 氏
■第6回 自動車機能安全カンファレンス:https://b-event.impress.co.jp/event/afsc201812/