産業用ドローンの製造・販売等を行うACSLは6月20日、3月から出荷している小型空撮ドローン「蒼天(SOTEN)」について、飛行中の不具合が判明したため、運用を制限すると発表した。
蒼天は、高性能・高セキュリティな小型ドローンの開発を目的に、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)公募の「安全安心なドローン基盤技術開発」事業に採択され、日本政府の開発支援の末、量産化された初の国産ドローン。
ACSLでは、飛行中の不具合および運用制限の詳細について、顧客に対して個別にサービスレターを発送。現在、アップデートを進めており、7月前半までにこの不具合を解消するとしている。
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