ティアフォー、損害保険ジャパン、KDDI、小田急電鉄の4社は8月20日、5Gを活用し、西新宿エリアにおけるラストワンマイルを自動走行ロボットが配送するサービスの実証実験の実施を発表した。
この実証実験は、4社が取り組む「5G×自動配送サービスプラットフォーム事業」が、2021年8月13日、東京都の「令和3年度西新宿エリアにおける5Gを含む先端技術を活用したスマートシティサービス(5G等活用サービス)実証事業」に採択されたもの。自動走行ロボットによる新たな配送サービス事業の実用化に向け、技術・運用・事業面での課題を可視化し、早期実用化を促すことを目的として実施する。
また、実証実験のモノの配送サービスを利用し、共同で課題検討などをしていく事業者を募集するとしている。
実施期間:2022年1月頃(予定)