中部電力、ビーサイズおよび、NTTコミュニケーションズは、5月14日から、AI・IoTを活用した子ども見守りサービス「どこニャン GPS BoT」の提供を開始する。
「どこニャン GPS BoT」は、専用IoT端末を携帯する子供の現在位置情報や1日の行動履歴を、離れた場所にいる保護者に、スマートフォンのアプリケーションを通じてリアルタイムに伝えるサービス。
また、学校や塾など子供よく行く場所を、AIが自動的に学習することで、登下校や帰宅のタイミングをPUSH通知で送信する機能も搭載している。
なお、8月31日までキャンペーンを実施、同社家庭向けWEBサイトからの申し込みで、端末を特別価格で購入できる。
中部電力はこれまで、学校連絡網や防災・防犯情報などを知らせる「きずなネット」(※)を通して、暮らし安心情報サービスを提供。今回、「きずなネット」に加えて、「どこニャン GPS BoT」を提供することで、地域の暮らしの安心に一層貢献できるとしている。
[どこニャン GPS BoTの各社の役割]
・中部電力:サービスの販売・運営
・ビーサイズ:IoT端末の設計・製造、位置情報AIサービスの開発
・NTTコミュニケーションズ:データ通信回線(Arcstar Universal Oneモバイル グローバルM2M)の提供
[どこニャン GPS BoTの提供について]
– 端末価格:4,800円(税抜)
2018年8月31日までは、特別キャンペーン価格として、3,980円(税抜)で提供。別途、端末送料として、350円(税込)が必要。
– 月額サービス利用料:480円(税抜)
通信容量によらず定額
– 契約事務手数料:なし
– 契約期間・解約違約金:なし
– 提供開始日・申込開始日:2018年5月14日
– サービス利用可能エリア:全国(FOMAエリア、FOMAプラスエリア)
※中部電力が中部5県を中心に学校連絡網、地震・津波情報、停電情報、不審者情報などの地域の安全・安心情報を配信するサービス。会員数約100万人(2018年4月末時点)
■(中部電力)子ども見守りサービス「どこニャンGPS BoT」のHP:https://katene.chuden.jp/campaign/dokonyan/
[問い合わせ先]
・中部電力株式会社 広報室 報道チーム (052)961-3582
・ビーサイズ株式会社 広報担当 (045)534-4064
・NTTコミュニケーションズ株式会社 広報室 報道担当 (03)6700-4010